廃棄物に新しい価値を与えるプロダクトブランド " wa/ter " による、波紋のようなオブジェ。
今はなきブラウン管テレビのディスプレイガラスの不純物を取り除き、再度溶かし固めることで生まれた美しいブルーグレー。
水の波紋のような模様を見ているだけでも涼しげな気持ちになりますが、プロダクトが生まれた背景を知ることで、より一層愛着を感じます。
用途は決まっていませんが、オブジェやペーパーウエイトとして、
また中央が僅かに凹んでいるので、アロマオイルを垂らしてディフューザーのようにして使ってもよいかもしれません。
影までも美しい再生ガラスのオブジェは、使い手の自由な発想で価値が作り出されます。
material:ブラウン管テレビのディスプレイガラス
color:blue gray
size:φ140×H60mm
※再生ガラスのため、模様や気泡の入り方が1点ずつ異なります。風合いとしてお楽しみください。
wa/ter
大阪を拠点とするデザイン事務所DRAWERSによる、
「人や環境とともに循環していく」ことをテーマとしたプロジェクト。
役割を終えて廃材となってしまう素材に着目し、新たな価値を与えたプロダクトをデザインしている。