




Sverker Eklund( ヴェルケル・エークルンド)の木彫りの壁掛けオブジェ。
スウェーデンの港町ヨーテボリのアトリエで一つ一つ作られる天使のような少女の木彫りのオブジェ。
美術作家として活動する彼は、普段は大きな彫刻を制作していますが、娘が生まれた時に、アトリエの隅にあった余った木材で人形を作ったらとても気に入ってくれて、そこから長年この作品を作り続けています。
1年以上かけて乾燥させて丈夫な木材を、斧とノミだけで全て手彫りで制作しています。
色のついた部分は、中世の美術絵画などで油絵具よりも以前に使われていたテンペラという塗料を使用しています。これは、屋外での使用も耐えうる色落ちのしにくい伝統的な塗料です。
また、金の部分は23Kの金箔を使用しています。
気のぬけるような可愛らしい表情のオブジェですが、素材使いは美術家らしく本物の素材を使用しています。
背面にはフックが1つついていますので、ビス1本で留まります。
また背面にはサイン付き。
size:95×H270mm